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2012年05月12日

東京足立区役所前カウンセリングルーム

現在、神経症に対する自己治療法の進歩により、一定以下の神経症であればご自分で自己治療できます。東京足立区役所前カウンセリングルームでは、東京大学を中心に行われている認知行動療法のインターネットによる無料アドバイスを行っています。

自己治療をご希望でしたら、このブログから当カウンセリングルームのメールカウンセラーの中島正志(このブログのオーナー)へ、メッセージください。誠実にお答えします。

東京足立区役所前カウンセリングルームのカウンセラーは、心理学会の会員でありカウンセラー協会にも所属しています。

その心理学会のサポートの輪を広げたいと思い2007年10月、当カウンセリングルームでコミュニティ【こころの海】を開設しました。

【こころの海】の趣旨は、以下のものです。

神経症、ノイローゼの人の多くは、多くの施設でカウンセリングを受けられています。しかし現実に、自己解決されない人が多いのです。

【こころの海】の管理人は、日本一あきらめの悪いカウンセラーです。いままでに多くの施設でカウンセリングを受けられて、自己解決していない人も参加してください。日本一あきらめの悪いカウンセラーが、お困りのことが解決するまであきらめないでアドバイスします。

それと同時にこころの海は、ノイローゼの選択理論の学びの場です。 選択理論とは、「本当のノイローゼの人はいない。その人がいま不幸なんだ。人は誰でも不幸になると不安、落ち込み、強迫観念、パニックを選択する」というものです。

さらに選択理論は、「逆に、より良い選択のしかたを学習すればノイローゼは克服される。そしてより幸せになる」というものです。 こころの海は、「より良い選択のしかたを学習して、ノイローゼを克服して幸せになる」ための、ボランティア活動です。

神経症、ノイローゼの人や、お知り合いにそのような人がいらっしゃる方はご利用ください。

【こころの海】にご相談をご希望される方は、カウンセラーの中島(kind-counselor)までお問い合わせください。できるだけ多くの人たちが、幸せになれるためにお力になりたいと思います。

中島(kind-counselor)へのお問い合わせメールは、ここ(メール)をクリックしてください。リンクします。



東京足立区役所前カウンセリングルーム:東京都足立区中央本町1-12-13 
電話:03-5888-7354(NTTひかり電話)
責任者 中島正志


  


Posted by counselor at 09:22Comments(0)カウンセリング

2017年05月16日

不潔恐怖症を自分で改善する

不潔感に関する神経症について、詳細に述べます。

なおボランティア活動で、無料のメールカウンセリングをカウンセラーの中島が行っています。ご希望の方は、下のメールアドレスをクリックしてください。リンクします。
believer-will@true.ocn.ne.jp



自分が汚染されたことを心配するあまり、常に洗浄し続ける人がいます。人によっては、一日に八時間ぐらい洗浄し続けるのです。
また汚染されたものをおそれるあまり、家の中のみならず町の中も恐れます。その結果、外出もできません。家の中にもいられません。居場所はなくなってしまいます。

このような問題の自己治療は主に、「認知行動療法」により行われます。「認知行動療法」は、認知と行動に直接アプローチする方法です。正確には認知にアプローチする方法は、認知療法です。同様に行動にアプローチする方法は、行動療法です。

この二つを一定のコンビネーションで行うものが、認知行動療法です。よって認知行動療法にとって、このコンビネーションこそが大切です。最終的に認知行動療法では、相談者の症状を改善する方法を具体的にアドバイスします。不潔恐怖症の自己治療としての認知行動療法を述べます。

認知に対するアプローチは、不潔に対する間違えた認知の修正です。行動に対すアプローチは、正しい行動の修得です。
このような認知と行動の修正により、不潔に対するコントロールを獲得して、神経症を自分で解決する方法が、認知行動療法です。認知行動療法では初めは、小さな目標を設定します。その目標から、ステップを踏んで大きな目標へ進みます。認知行動療法は小さな成功体験をステップにして、大きな成功体験へ進めるカウンセリングです。

認知行動療法の本質の一つは、「行動だけがコントロールできる」ということです。
この場合の行動とは、第三者が外から見ることのできる行為を言います。

不潔恐怖症の人が、必要以上に『手を洗う』ことは行動です。認知行動療法では、人がコントロールできるのはその『手を洗う』という行為だけと考えます。神経症の不潔恐怖症の人が、自分の手が汚れていやだと思うことは感情です。それに対する必要以上の心配は、思考によるものです。その結果、必要以上に手を洗うことは行動です。

結局、認知行動療法はこの行動の修正を目的とします。そしてその行動のみが、コントロールできるのです。
感情と思考は、コントロールできません。この事実は、多くの神経症の人を救います。神経症の人は、感情と思考もコントロールしようとしがちだからです。それこそが、悪循環の始まりでした。

必要以上に手を洗うことをやめられないのは、強迫行為を行なわないときの不安感と不快感です。これに負けて、しまうのです。
だが強迫行為をコントロールできるようになると思考、感情、それにともなう強迫観念も減少します。大切なことは、行動を変えることです。これが原則です。

ただし強迫行為をストップした初期の段階では、一時的に強迫観念は増加します。
いままでは強迫行為は不安からの逃げ道であり、かつ強迫観念の逃げ道でした。その強迫行為をストップすれば、強迫観念は一時的には増加します。認知行動療法を始めても、この初期の強迫観念の増加によって認知行動療法そのものをストップしてしまう人は現実に多いのです。とても残念なことです。皆さんは強い意志を持って認知行動療法を続けて、最後に神経症を自分自身で解決してください。

その初期の段階の強迫観念を通り抜ければ、強迫観念はコントロールできるようになります。ただしこの初期の不安感は、それほど強くありません。乗り越えられないものでは、ありません。初期の段階において、強迫行為をストップできればノイローゼは克服できます。このことは大切です。

次はエキスポージャー(曝露法:恐怖や不安症状 の原因となる状況や刺激に、クライエントを段階的にさらすことで、不適応反応を消去する )における、不安について述べます。エキスポージャーを行うと、不安は強まります。しかし多くの場合は、この初期の段階で強まった不安がピークです。それ以上、不安が高まることはありません。最初の不安は、それ以降の不安の程度を示しています。

特に大切なことは、最初の2、3回のエキスポージャーにおいて練習が成功した人は神経症が解決する可能性は高いという事実です。これは大きな事実です。したがって、最初の2、3回は特に練習に力を入れてください。

次に、認知行動療法の成功のポイントについて述べます。
認知行動療法により、神経症を自分で解決して行くときに強迫行為をストップさせ、向き合うということは必要です。しかしこのことは、初期の段階では不安を増加させます。そのときに家族や友人の、協力は必要です。認知行動療法の成功のポイントは、その協力です。協力があれば苦しい状況も、乗り越えられます。認知行動療法の成功のポイントは、その協力者です。協力者がいないと、三日坊主で終わりやすいのです。これは事実です。

モデルによりさらに述べます。
ある女子中学生は理科の授業で、生物の解剖を行いました。そのときに理科の先生が、「手をよく洗うこと!」と言いました。それから、この女子中学生の神経症とその強迫行為は始まりました。自分では大丈夫と思っていても、手を洗うことをやめられません。

この女子中学生には汚染されていると思われるものに一定時間、触れるエキスポージャーを行いました。さらに手を洗うという強迫行為も、ストップする方法も行いました。初めは、うまくいきませんでした。しかし家族の協力により、この二つのことを行いました。その結果、神経症を克服したのです。

この女子中学生は、私達のカウンセリングルームから遠いところに住んでいました。よって、私達はメールと電話によりアドバイスしました。そのアドバイスを本人と家族は家庭で行い、神経症を克服したのです。神経症の症状は多くの場合、家庭でも起きます。よって、家庭でも自己治療できるのです。このことに関しては個人面接による認知行動療法でも、ほぼ同じです。より正確には、多少異なります。

次に、家族の協力について述べます。
家族の協力は、一緒に家庭での練習につきそうことです。そして、励ますことです。家族は、カウンセラーの代わりと考えてください。したがって家族を信頼してください。これは大切です。神経症の人の症状は、個人的な問題です。したがって、本当に信頼できる人しか協力者の役割ははたせません。これも事実です。

次は、認知行動療法の家庭での練習時間に関して述べます。
先ず、結論から述べます。
認知行動療法の家庭での練習時間は、1~2時間ぐらいです。

神経症的な不安、恐怖に向き合う時間は1~2時間ぐらいが適切です。このぐらいの時間、神経症的な不安、恐怖に向き合うとそれは減少していきます。そして最も、減少率も高いのです。よって、このぐらいの時間は練習してください。

いままでは、神経症の不安、恐怖から少し目をそらしました。そして神経症の不安、恐怖に向き合うことなく強迫行為を行いました。それを何回か行い、その場を逃れてきたのです。その結果、神経症を学習していったのです。今度はその間違えた学習を解除します。その解除のための学習をするのです。そのための1~2時間ぐらいの練習により、あなたは強迫行為に支配されなくなります。新しい本当の、適応を学習します。

神経症克服のための内的な要因は、認知行動療法を継続する忍耐です。
「継続は力なり」です。先ず、認知行動療法を30時間行ってください。この30時間が、神経症克服のために必要な最低時間です。

この30時間が、神経症克服のために必要な最低時間です。その自己治療には波があります。ある日はとても、スムーズに進みます。逆もあります。その逆のときこそ、家族の協力は必要です。認知行動療法が、スムーズに進まなくなったときに粘り強く努力するには、家族のはげましが必要です。それが、認知行動療法の成功のポイントです。

なお認知行動療法では、自己治療の目標の設定は大切です。それは、認知行動療法はいままでの間違えた学習を正す方法だからです。したがって、その正すべき間違えた学習を明白にしなければなりません。さらに、その修正目標も可能なものでなければなりません。

だが多くの人は、その治療目標がはっきりしていません。ばくぜんとしています。「きらくに生活したい」のような人が、多いのです。認知行動療法は、より具体的な目標設定が必要です。たとえば一日に強迫行為である手洗いを、半分以下にすることを目標にします。そのほうが、自己治療のための計画も作成しやすいのです。そして最後は、普通にすることを目標にします。これが認知行動療法の、最終目標になります。このように最終目標に、近づきます。

認知行動療法の最終目標に近づくためには、小さなステップを踏みます。その一歩が、さらに前に進みます。そして最後に、認知行動療法の最終目標は達成されます。その認知行動療法の最終目標は、手洗いの強迫観念や手洗いという強迫行為に支配されないことです。強迫観念や強迫行為に、巻き込まれないことです。

先ず認知行動療法では、長期目標を設定します。そしてそれに、忍耐を持って進みます。とても困難な道です。しかし、それは神経症克服のための道です。勇気を持って前へ進みましょう!

その長期目標の設定には、原則があります。原則に従って、長期目標を設定します。先ず多くの場合、神経症の人は多くの症状があります。これが、認知行動療法の長期目標の設定の第1ハードルです。

その第1ハードルは、「先ず、最も困っている症状に目標を設定する」ということです。これは大切です。その第1ハードルは最も困っている症状ゆえに、神経症克服のためには最も適切です。経験的に言えば、その第1ハードルにあなたの神経症の原因と克服のエッセンスは凝集されていると言えます。

さらには多くの場合、最も困っている症状を中心にして他の症状も重なっています。これが、認知行動療法の長期目標の設定の第1ハードルは、「先ず、最も困っている症状に目標を設定する」理由です。

例をあげてみます。
ある不潔恐怖症の人は、汚いものから逃げないように目標設定をしました。この人は汚いものから逃げることが、中心となる症状だからです。その結果、手を洗うことも自然に減りました。したがって、この人のケースでは汚いものから逃げないようにすることによって、問題はすべて解決したのです。

このように認知行動療法は、「先ず、最も困っている症状に目標を設定する」ことから、スタートします。そしてその「最も困っている症状」に対して、忍耐強くエキスポージャーと反応妨害を行ってください。そのときに急がないで、ゆっくり忍耐強く行うことが大切です。
次は第1ハードルの、「先ず、最も困っている症状に目標を設定する」ことについて具体的に述べます。

いまあなたの生活を、最も妨げている神経症の症状を解決することは大切です。さらにその最も生活を妨げている症状を、解決するための努力をしていると自覚することも大切です。あなたは実り豊かな生活へ向かって、進んでいるのです。それも同時に、自覚してください。

繰り返しますが認知行動療法では、先ず最も困っている症状に目標を設定することが大切です。このことに関して、当カウンセリングルームにお問い合わせがありました。それは、ほぼ同じぐらいの二つのことで困っている神経症の人からのお問い合わせです。それに関しては、次のようになります。

二つ以上お困りのことがあったら、先ず強迫行為の自己治療を行います。困っていることの中で、強迫行為を優先的に自己治療することは大切です。それは行動をコントロールすることは、比較的容易だからです。しかし考えをコントロールすることは、難しいのです。

もし二つ以上のことがともに強迫行為の場合は洗浄強迫、確認強迫の順番で行ってください。これは自分自身で、自己治療が可能な順番です。このようなケースでは、自己治療が可能な順番で行います。

神経症の認知行動療法では先ず最も困っている症状に目標を設定し、次にその最も困っている症状を、認知行動療法が適応できるようにさらに具体的なものに変換する必要があります。そのステップを踏まないと、現実に認知行動療法を行うことは難しいのです。

次に、その方法を具体的に述べます。


さらに述べます。


  



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2017年05月17日

鍵の確認、火の消し忘れの心配を自分で改善する

確認強迫による、確認行為について述べます。

なおボランティア活動で、無料のメールカウンセリングをカウンセラーの中島が行っています。ご希望の方は、下のメールアドレスをクリックしてください。リンクします。
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確認強迫の人は、ミスを極端に心配します。 そのために、自分のしたことを確認します。 正確に言えば、自分のしたことにミスのないという確信を得るために、確認します。

しかしその確信はすぐ自分の不確実感によって、打ち消されてしまいます。 そしてさらに確認するという、悪循環に入り込みます。

確認強迫の人は、ミスを極端に心配します。
それは自分のミスによって、おもいもよらない災難が起きるかもしれないと考えるためです。

例えばストーブの火を消したか心配になるのは、火の消し忘れにより火事になるかもしれないと心配するためです。同様に鍵の確認をするのは、鍵の掛け忘れにより泥棒が入るかもしれないと心配するためです。

そのために必要以上に、鍵の確認を行うのです。
しかしその人は、掛かっている鍵を見ているときでも安心できません。

そのときであっても、不安なのです。
掛かっている鍵を見ているときでも、それを実感できないからです。

そのために、自分自身でヘトヘトになってしまいます。
またそれだけではなく、誰かに鍵の再確認を求めます。

このような問題の自己治療は主に、「認知行動療法」により行われます。
「認知行動療法」は、認知と行動に直接アプローチする方法です。

正確には認知にアプローチする方法は、認知療法です。同様に行動にアプローチする方法は、行動療法です。
この二つを一定のコンビネーションで行うものが、認知行動療法です。よって認知行動療法にとって、このコンビネーションこそが大切です。

最終的に認知行動療法では、相談者の症状を改善する方法を具体的にアドバイスします。
認知行動療法では適切なタイミングで、具体的な行動目標をアドバイスします。

具体的には、「鍵の確認は3回まで」というものです。そして、認知行動療法では感情や思考がどうであっても、「鍵の確認は3回まで」という行動ができれば、それだけで良いのです。この「鍵の確認は3回まで」という行動ができれば、そのときには感情、思考を含む強迫観念は減少しています。即ち、行動を減少させればすべてはOKだと考えます。

ここには、認知行動療法では強迫行為は自分でやめられるという考えが根本にあります。確かに認知行動療法によって、強迫行為はコントロールできるようになります。その学習が、認知行動療法です。極端な話、鍵の確認行為は鍵のそばに、猛犬がいればOKです。そうすれば、鍵の確認はもうできません。普通それほど極端なことをしなくても、強迫行為はコントロールできます。

ノイローゼの人が強迫行為をコントロールできないのは、他に理由があります。脅迫行為をやめられないのは、強迫行為を行なわないときの不安感と不快感です。これに負けて、しまうのです。

例えばガスの栓を確認する神経症の人は、ガスの栓を確認しないと不安感と不快感におそわれるのです。その結果、確認という強迫行為を行ってしまいます。言いかえれば、ガスの栓を確認しないと「気がすまない」のです。「気がすまない」ために、強迫行為を繰り返し、「気がすむ」ようにしようとするのです。

従って強迫行為を行うときに、こころの中で言いかえればだいぶ楽になります。ガスの栓の確認する時に、こう言いかえてください。

「ガスの栓を確認しないと、気がすまない」→「本当はOK」
これだけでも、かなり楽になります。さらに強迫行為をコントロールできるようになると思考、感情、それにともなう強迫観念も減少します。大切なことは、行動を変えることです。これが原則です。

ただし強迫行為をストップした初期の段階では、一時的に強迫観念は増加します。
いままでは強迫行為は不安からの逃げ道であり、かつ強迫観念の逃げ道でした。その強迫行為をストップすれば、強迫観念は一時的には増加します。認知行動療法を始めても、この初期の強迫観念の増加によって認知行動療法そのものをストップしてしまう人は現実に多いのです。とても残念なことです。皆さんは強い意志を持って認知行動療法を続けて、最後に神経症を自分自身で解決してください。

その初期の段階の強迫観念を通り抜ければ、強迫観念はコントロールできるようになります。ただしこの初期の不安感は、それほど強くありません。乗り越えられないものでは、ありません。初期の段階において、強迫行為をストップできればノイローゼは克服できます。このことは大切です。

次はエキスポージャー(曝露法:恐怖や不安症状 の原因となる状況や刺激に、クライエントを段階的にさらすことで、不適応反応を消去する )における、不安について述べます。エキスポージャーを行うと、不安は強まります。しかし多くの場合は、この初期の段階で強まった不安がピークです。それ以上、不安が高まることはありません。最初の不安は、それ以降の不安の程度を示しています。

特に大切なことは、最初の2、3回のエキスポージャーにおいて練習が成功した人は神経症が解決する可能性は高いという事実です。これは大きな事実です。したがって、最初の2、3回は特に練習に力を入れてください。

次に、認知行動療法の成功のポイントについて述べます。
認知行動療法により、神経症を自分で解決して行くときに強迫行為をストップさせ、向き合うということは必要です。しかしこのことは、初期の段階では不安を増加させます。そのときに家族や友人の、協力は必要です。認知行動療法の成功のポイントは、その協力です。協力があれば苦しい状況も、乗り越えられます。認知行動療法の成功のポイントは、その協力者です。協力者がいないと、三日坊主で終わりやすいのです。これは事実です。


神経症の認知行動療法では、先ず最も困っている症状に目標を設定し、次にその最も困っている症状を、認知行動療法が適応できるようにさらに具体的なものに変換します。確認行為の人を、モデルにします。

確認行為の人はガスの栓、家の鍵を必要以上に確認します。
先ずその確認行為を、困っている順番に紙に書いてください。

次に、その内容を以下のように変えます。
「ガスの栓の確認は、夜の一回だけにする」
「鍵の確認は、外出時に一回だけにする」

このように、具体化します。そして、それを長期目標に積み上げていきます。
現実にカウンセリングを行っていると、次のような質問は多いのです。

「鍵は何回、確認するとよいですか?」
「掃除は、どれだけすればよいですか?」
この質問は、とても多いのです。

私はいつも、こう答えます。
「あなたが神経症になる前と、同じでよいのです。」

これが長期目標になります。
次は、「認知行動療法の実行方法」を述べます。

さらに述べます。
  



Posted by counselor at 13:37Comments(0)カウンセリング

2017年05月17日

迷信のような強迫観念と強迫行為、縁起が悪いと思い何もできないことを自分で改善する

迷信のような強迫観念と強迫行為について、述べます。
縁起が悪いと思うと、何もできない人です。

なおボランティア活動で、無料のメールカウンセリングをカウンセラーの中島が行っています。ご希望の方は、下のメールアドレスをクリックしてください。リンクします。
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神経症の人の、迷信のような強迫観念と強迫行為には一つの特徴があります。
それは迷信のような強迫観念と強迫行為によって生活のすべてが、支配されてしまうことです。

結局、身動きできなくなってしまうのです。そしてそれは、死に対する不安へ向かっていきます。特にそのために、四という数字を恐れます。日本では、この数はだれでも嫌がるものです。しかし、生活すべてまで支配されません。

また「迷信のような強迫観念と強迫行為」を持つ神経症の人は、その迷信のような強迫観念と強迫行為のあいだの結びつきにも、恐れを持ちます。

例えばある人は、新しい服を着て会社へ行ったらミスをしました。この人は新しい服と、ミスを結びつけました。その結果、新しい服は着なくなってしまいました。

次に、モデルによりさらに具体的に述べます。
ある主婦は、外出ができません。

それは初めは外出時に、道を歩いていて霊柩車に出合ったらどうしようかという不安から始まりました。霊柩車に出合ったら、自分に対して不幸が起きると考えるのです。そのために、道を歩いていて霊柩車に出合ったら家へ逃げ帰ります。

初めはその程度のことでしたが、やがて外出もできなくなりました。このような霊柩車に対する不安は、やがて拡大していきます。その拡大は同時に、霊柩車から死んだ人へ方向を変えていきます。この女性は、自分が死んだ人に対して無礼なことを行ったのかもしれないと恐れ始めました。

死んだ自分の親戚や近所の人たちに対して、無礼なことをしたかもしれないと恐れだしました。これも同様に、悪循環に進みました。やがてこの神経症の女性は、自分が死んだ人に対して無礼なことを行ったのかもしれないと恐れ始めました。

例えば死んだ人のでた家の前を通ると、不吉なことが起きると思い、自分の服を捨ててしまいました。それ以上に困ったことには知人に不幸が起きた日には、不吉なことが起きると思い外出できません。

さらにいままで述べたように「迷信のような強迫観念と強迫行為」を持つ神経症の人は、その迷信のような強迫観念と強迫行為は結びついています。

日本では四という数字は、縁起が悪いと考えられています。よってある人は歩くときに、四歩目を大急ぎで走るように歩きます。時計の針が4時と4分と4秒をさすと、不幸が起きると考えるのです。その結果、4時4分4秒をさすときにはそのことに圧倒され何もできません。

また、色に対する考えに拘束されている人もいます。
ある人は自分が黒い服を着ると、不幸が起きると考えるのです。そのために、黒い服は着れません。夕方、薄暗くなると外出できません。

「迷信のような強迫観念と強迫行為」を持つ神経症の人と、本当の迷信家はどのように違うのでしょうか?

それは迷信に対する、思い込みの強さです。この強弱が、両者では異なります。
「迷信のような強迫観念と強迫行為」を持つ神経症の人は、迷信に拘束されて日常行為すらできなくなってしまっています。

迷信家は、迷信とのあいだに一定の距離を取れます。神経症の人は、心配とのあいだに距離が取れなくなってしまっているのです。

このような問題の自己治療は主に、「認知行動療法」により行われます。
「認知行動療法」は、認知と行動に直接アプローチする方法です。

正確には認知にアプローチする方法は、認知療法です。
同様に行動にアプローチする方法は、行動療法です。

この二つを一定のコンビネーションで行うものが、認知行動療法です。
よって認知行動療法にとって、このコンビネーションこそが大切です。

最終的に認知行動療法では、相談者の症状を改善する方法を具体的にアドバイスします。
認知行動療法では初めは、小さな目標を設定します。その目標から、ステップを踏んで大きな目標へ進みます。認知行動療法は小さな成功体験をステップにして、大きな成功体験へ進めるカウンセリングです。

さらに神経症の認知行動療法が、正しく行われているかまえに確認する必要があります。
縁起恐怖症の人でお祈りを禁じられているのに、かくれてお祈りをする人もいます。
それにより、縁起を良くしたいのです。

さらに述べます。
  



Posted by counselor at 16:50Comments(0)カウンセリング

2017年05月18日

何度も繰り返さないといられない繰り返し行為を自分で改善する

繰り返し行為について述べます。

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神経症の人の、繰り返し行為について述べます。

例えば繰り返し行為の人は、外出時に髪をブラシで11回とかすと決めています。その回数を、厳格に守ります。もしその回数、その繰り返し行為をしないといられません。本当に、そのことにこだわります。

このような人は、繰り返し行為に陥っているのです。
次はある男性を、モデルに述べます。

この男性は、数を数えることにより自分を守ろうとした。
階段を下りるときには3階まで下りるのであれば、こころの中で先ず「3、3、3」と繰り返します。2階であれば同様に「2、2」と繰り返します。

そうしないと3階や2階で、自分に不幸なことが起きると考えるのです。その結果、このような行為を行いました。
この男性は、数を数えることにより自分を守ろうとしました。そしてその行為は、その数を数えるという強迫行為がミスをしたと思われたときにさらに迷路に入り込んでしまいます。

即ち3回数えたとおもったけれど、本当は2回だったかもしれないと考えるとまたその数を数えるという強迫行為を繰り返します。そのために生活は、妨げられます。後ろ向きになります。

このモデルの男性は文章を読んでも、本当は理解されていないと考え困りました。
その結果、何度も読み返します。しかし理解されないという考えからは、離れられません。それも神経症なのです。

また逆に、文章を書くことに困難を感じる神経症の人もいます。その人は文章の初めの1行を書くことに、何時間もかかります。その結果、テストではいつも解答が書けません。また、レポートも期限までには書けません。

さらには手紙を書くときに、うまい字が書けないと思うがゆえに手紙は書けません。
12月になると、年賀状を書くことに本当に困ります。

このように神経症の人は、自分のしていることは不完全だという考えに動かされていることが多いのです。

しかし、特に不完全感を伴わない神経症もあります。例えばある神経症の人は、床のタイルを数えなくてはいられなくなります。しかしそのことは直接、おもい当たる事は何もありません。ただ、しなければ気がすまないだけです。気がすまないから、やるだけです。そしてそれは、時間を浪費します。

このような問題の自己治療は主に、「認知行動療法」により行われます。
「認知行動療法」は、認知と行動に直接アプローチする方法です。

正確には認知にアプローチする方法は、認知療法です。
同様に行動にアプローチする方法は、行動療法です。

この二つを一定のコンビネーションで行うものが、認知行動療法です。
よって認知行動療法にとって、このコンビネーションこそが大切です。

最終的に認知行動療法では、相談者の症状を改善する方法を具体的にアドバイスします。
認知行動療法では初めは、小さな目標を設定します。その目標から、ステップを踏んで大きな目標へ進みます。認知行動療法は小さな成功体験をステップにして、大きな成功体験へ進めるカウンセリングです。

繰り返し行為をやめられないのは、行なわないときの不安感と不快感です。これに負けて、しまうのです。

さらに述べます。  



Posted by counselor at 13:15カウンセリング

2017年05月18日

捨てられないで、何でもため込むことを自分で改善する

ため込み強迫の神経症について、述べます。

なおボランティア活動で、無料のメールカウンセリングをカウンセラーの中島が行っています。ご希望の方は、下のメールアドレスをクリックしてください。リンクします。
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ため込み強迫の神経症の人は、ため込んでしまう人です。だれでも自分にとって大切なものは、とっておきます。しかし、ため込み強迫の神経症の人は何でもとっておきます。ようするに捨てられない人です。そのために大掃除のときになると、本当に困ります。部屋の中は、捨てられないものでいっぱいだからです。

次は、モデルにより述べます。
モデルの男性は、レシートをとっておく人です。即ちどこかで買い物をすると、レシートを出します。

そのレシートをすてられません。そのレシートを持っていないと、買い物で料金を払ったという証拠がなくなるからです。
そのためにレシートをすてられません。

このようにため込み強迫の神経症の人は、ため込んでしまう人です。
そのために部屋の中は、ため込んだものでいっぱいになっています。

何でもとっておかなければ、気がすまないのです。
人によっては古新聞もとっておきます。
週刊誌もとっておきます。その結果、部屋の中はあふれてしまうのです。

このようにため込み強迫の神経症の人は、ため込んでしまう人です。
それは自分自身が、一つの不安に支配されているからです。

それは「捨てたら、いつか必要になったときに困る」という、強迫観念です。
強迫観念と強迫行為は多くの場合、ペアーです、

このような問題の自己治療は主に、「認知行動療法」により行われます。
「認知行動療法」は、認知と行動に直接アプローチする方法です。

正確には認知にアプローチする方法は、認知療法です。
同様に行動にアプローチする方法は、行動療法です。

この二つを一定のコンビネーションで行うものが、認知行動療法です。
よって認知行動療法にとって、このコンビネーションこそが大切です。

最終的に認知行動療法では、相談者の症状を改善する方法を具体的にアドバイスします。認知行動療法では初めは、小さな目標を設定します。その目標から、ステップを踏んで大きな目標へ進みます。認知行動療法は小さな成功体験をステップにして、大きな成功体験へ進めるカウンセリングです。

さらに述べます。
  



Posted by counselor at 13:19Comments(0)カウンセリング

2017年05月18日

誤解されることを恐れ何もできないことを自分で改善する

強迫観念だけの神経症について、述べます。

なおボランティア活動で、無料のメールカウンセリングをカウンセラーの中島が行っています。ご希望の方は、下のメールアドレスをクリックしてください。リンクします。
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神経症において多くの場合、強迫観念と強迫行為はペアーです、

しかし強迫観念のみの、神経症もあります。
その強迫観念のみの神経症は、不快な考えにおそわれるというものです。例えば、自分は何か悪いことをするかもしれないというものです。

例えば、ある人は以下のようなことで苦しんでいました。
その人は誰かの家へ用事で出かけるとその家のものが後で、もしかしたらなくなっているかもしれないと考えます。

そしてそのことを全部、自分のせいにされることを恐れました。もしかしたら、他の人がそうするかもしれません。それが心配なのです。その結果、人の家にはいけません。または、そう誤解されるかもしれないと心配です。その結果、お正月であっても家から出られません。

この人は、とてもまじめな人です。このような考えに、苦しむ人はまじめな人が多いのです。
それだけに、その考えを振り払えません。

強迫観念だけの神経症は、不快な考えにおそわれます。人によっては信号をわたってから、赤信号だったかもしれないと心配します。
またお正月の初詣では、自分の信仰のこころがけのいたらなさを必要以上に心配します。その結果、自分に災いが起きると考えるのです。
またこのような人は普通以上に、信心深い人に多いのもその特徴です。

結局、強迫観念のみの神経症の人は普通以上のおもいに圧倒されている人とも言えます。そしてこのような神経症の人は、不快な考えにおそわれます。

例えば、家の前に駐車している車のナンバーを憶えなければいけないと思い込んでいます。それは、その車は後で事件を起こすかもしれないと心配するためです。結局、記憶にも限界がありますから、ノートを持ち歩いています。そのノートに、メモしておきます。

このような強迫観念は、こころの中をすどおりさせることこそが大切です。そうできれば、強迫観念は自然消滅します。結局、強迫観念は「強迫観念のとおり道」を通せば、良いのです。神経症の強迫観念は、こころの中をすどおりさせることこそが大切です。そのことにより、強迫観念は本当は何でもないものであることに気付きます。

さらに強迫観念そのものの意味にも、動じなくなります。たとえば、電車の中で痴漢に間違えられると心配すること自体は、悪くないことに気付きます。これは大切です。

次は、練習効果の確認を述べます。

さらに述べます。
  



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2017年05月30日

手がこわばってうまく字が書けないことを自分で改善する

字を書くときに、手がこわばってうまく字が書けなくなることを書痙と言います。それを自分で改善する方法を述べます。

なおボランティア活動で、無料のメールカウンセリングをカウンセラーの中島が行っています。ご希望の方は、下のメールアドレスをクリックしてください。リンクします。
believer-will@true.ocn.ne.jp



書痙は条件反射の要素が強いので、行動的な改善がベストです。
そのために心身をリラックスさせる練習を、先ずマスターしてください。そのあとで、書痙の改善に進みます。

【準備段階の練習】
この練習は、準備段階の練習を含めて7段階あります。
この方法はゆったり座れる椅子か、寝た姿勢で行います。
その姿勢で目を閉じてください。全身をリラックスさせてください。
こころの中で次の言葉を3回ぐらい、繰り返してください。

「気持ちは大へん落ちついている」

大切なことは、気持ちは大へん落ちついて「いく」ではありません。
気持ちは大へん落ちついて「いる」です。

これは、意識的に気持ちを落ちつかせるのではないということです。
自然に気持ちを落ちつかせるのです。

この練習をできるだけ三食後と、睡眠前に行ってください。
その時間の、練習効果は高いです。
ただし練習できないときは、時間を変更してもかまいません。


【重感の練習】
練習を前に進めます。なお、練習はすべて前の練習に続けて行います。
したがって「気持ちはおちついている」の練習に、続けてすぐ次の重感の練習を行います。
先ず、右腕(利き腕)にさりげなく注意をむけてください。
そして「右腕は重たい」とこころの中で3回ぐらい、繰り返してください。
もちろん利き腕が左腕の人は当然、「左腕は重たい」となります。以下、同様に逆になります。
このように「右腕は重たい」とこころの中で、自己暗示してください。すると利き腕は感覚が鋭いがゆえに、比較的容易に重たくなってきます。

次も同様に、「左腕は重たい」とこころの中で3回ぐらい、繰り返してください。すると利き腕よりは時間はかかるかもしれませんが、左腕は重たくなってきます。さらに同様に「右脚は ……」は、となります。最後は「左脚は ……」で、重感練習は終了します。


【温感の練習】
心身のリラックスのための方法を、新しい段階に進めます。今度も今までの方法に、続けて行ってください。

今度は基本的には、今までと同じです。
ただ「~は重たい」が「~はあたたかい」に、変わるだけです。
そして「気持ちは落ちついている」→「~は重たい」→「~はあたたかい」と続けて、行ってください。

この「~はあたたかい」の練習は、心身のリラックスのための方法の本質ともいえます。
従ってできるだけゆっくり、急がないで練習してください。
最終的に腕と脚が、重たくてあたたかくなればOKです。


【心臓の練習】
次は「心臓の練習」を行います。
この練習は、次の言葉をこころの中で三回ぐらい繰り返し、イメージしてください。

「心臓は規則正しく、静かに打っている」


【お腹の練習 1】
「お腹の練習」を行います。この練習は、次の言葉をこころの中で三回繰り返し、イメージしてください。

「お腹はあたたかい」

このお腹とは、正確には太陽神経叢です。
太陽神経叢とは、お腹に太陽があるとイメージできる場所です。
そこが温かくなるのです。

なおこの練習を行うときは、両手をお腹の上に普通に重ねて置いて練習してください。

この「お腹の練習」は、最も難しい練習の段階です。
時間をかけて練習してください。

なおよく「腹が据わる」と言いますね。この練習は、その「腹が据わる」ためのものです。
この練習により、「腹が据わる」ことができれば、大きく改善するかもしれません。


【お腹の練習 2】
「お腹の練習」のときに両手をお腹の上に置いて温かくなるようになったら、次はお腹に手を置かないで練習してください。
そうやって、お腹が温かくなればOKです。

【頭寒足熱の練習】
「頭寒足熱の練習」を行います。この練習は、次の言葉をこころの中で三回ぐらい繰り返し、イメージしてください。
「額は涼しい」

この練習は、「頭寒足熱の練習」です。即ち、 「頭は涼しく、足は温かい」=健康  と言われています。その状態を、意識的につくるのです。 その結果、この練習によってあたまは冷静になります。そして最も大切なことは、こだわりがなくなっていくことです。 以上で、自己治
療法の標準練習は終了です。

この標準練習だけで多くの神経症、ノイローゼは自己改善することは多いのです。改善しない場合は、特殊練習に進みます。

手がこわばってうまく字が書けない人は、几帳面な字を書く人がとても多いのです。
そしてそれゆえに、字を書くときに必要以上に緊張してしまうのです。それが、手がこわばってうまく字が書けなくなる原因になります。

従ってこの手がこわばってうまく字が書けなくなる原因である、緊張を取ればよいのです。
そのためには自律訓練法が、最適です。なお軽い書痙と、重い書痙では一部改善の方は異なります。

Ⅰ 軽い書痙の改善法

初めに標準練習を行ってください。次に、以下のことを行ってください。

「右肩(利き腕の肩)が重たく、温かい」こう5回ぐらい、こころの中で繰り返してください。
これで軽い書痙は改善します。

Ⅱ 重い書痙の改善法

重い書痙の人は、今の方法を行ったら目を開けて、次のことを続けて行ってください。
大きな白い紙と、すべりの良いマジックペンを用意してください。

さらに述べます。


  



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