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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2012年05月12日

東京足立区役所前カウンセリングルーム

現在、神経症に対する自己治療法の進歩により、一定以下の神経症であればご自分で自己治療できます。東京足立区役所前カウンセリングルームでは、東京大学を中心に行われている認知行動療法のインターネットによる無料アドバイスを行っています。

自己治療をご希望でしたら、このブログから当カウンセリングルームのメールカウンセラーの中島正志(このブログのオーナー)へ、メッセージください。誠実にお答えします。

東京足立区役所前カウンセリングルームのカウンセラーは、心理学会の会員でありカウンセラー協会にも所属しています。

その心理学会のサポートの輪を広げたいと思い2007年10月、当カウンセリングルームでコミュニティ【こころの海】を開設しました。

【こころの海】の趣旨は、以下のものです。

神経症、ノイローゼの人の多くは、多くの施設でカウンセリングを受けられています。しかし現実に、自己解決されない人が多いのです。

【こころの海】の管理人は、日本一あきらめの悪いカウンセラーです。いままでに多くの施設でカウンセリングを受けられて、自己解決していない人も参加してください。日本一あきらめの悪いカウンセラーが、お困りのことが解決するまであきらめないでアドバイスします。

それと同時にこころの海は、ノイローゼの選択理論の学びの場です。 選択理論とは、「本当のノイローゼの人はいない。その人がいま不幸なんだ。人は誰でも不幸になると不安、落ち込み、強迫観念、パニックを選択する」というものです。

さらに選択理論は、「逆に、より良い選択のしかたを学習すればノイローゼは克服される。そしてより幸せになる」というものです。 こころの海は、「より良い選択のしかたを学習して、ノイローゼを克服して幸せになる」ための、ボランティア活動です。

神経症、ノイローゼの人や、お知り合いにそのような人がいらっしゃる方はご利用ください。

【こころの海】にご相談をご希望される方は、カウンセラーの中島(kind-counselor)までお問い合わせください。できるだけ多くの人たちが、幸せになれるためにお力になりたいと思います。

中島(kind-counselor)へのお問い合わせメールは、ここ(メール)をクリックしてください。リンクします。



東京足立区役所前カウンセリングルーム:東京都足立区中央本町1-12-13 
電話:03-5888-7354(NTTひかり電話)
責任者 中島正志


  


Posted by counselor at 09:22Comments(0)カウンセリング

2012年05月12日

催眠療法

最も古いカウンセリングは、催眠療法です。
よって催眠療法から、ご紹介したいと思います。

催眠療法とは、催眠状態のもとに心理的な問題を解決するものです。
その催眠状態には、次のような特徴があります。

多くの場合、催眠状態では意志的な行動に対して要求が減ります。
「~したい」「~してみたい」という要求は、減ります。
これは催眠状態そのものが、行動的な欲求と逆方向にはたらくからです。

このように催眠状態では意志的な行動に対して要求が減りので、選択的に注意を向けることもできます。すなわち催眠状態では意図的に、何かに注意を向けることもできるのです。

たとえばそれはイメージや、空想の能力を強めます。
多くの場合、私たちは意志的な行動に対して注意を向けています。しかし催眠によるその注意の減少により、イメージに気持ちは向かいます。

そのイメージや空想の能力の強まりは、現実を吟味する能力の低下と表裏一体です。
現実を吟味する能力が低下するがゆえに、イメージや空想の能力が強まるのです。
これはまた、現実を歪曲する能力の高進ともいえます。

このような現実を歪曲する能力の高進された状態は、暗示にかかりやすい状態です。
催眠状態では、とても暗示にかかりやすくなります。

その結果、催眠状態では催眠的な役割行動も出現します。
催眠的な役割行動とは、催眠状態の暗示のもとで行動させるのです。
たとえば「コップの水を飲む」と催眠状態で暗示すると、暗示された人は「コップの水を飲む」のです。

このように催眠状態では、意志的な側面が弱まります。
そのために知的活動全体もぼんやりし、選択的に記憶に注意を向けることもできなくなります。いわゆる健忘状態になります。

以上の催眠状態全体を覆うものは、「心身のリラックス」です。
催眠とは「心身のリラックス」に、覆われた状態と言えます。

催眠には、このような特性があります。
催眠療法とは、以上の特性を用いたカウンセリングです。
現実の催眠療法は、大きく二つに分かれます。

一つは精神分析療法や、行動療法に催眠を取り入れる方法です。
もう一つは催眠のみで、カウンセリングを行う方法です。

次は精神分析療法に催眠を取り入れた、催眠分析について述べます。  


Posted by counselor at 09:43Comments(0)カウンセリング

2012年05月23日

催眠分析

催眠分析とは、精神分析療法に催眠を取り入れた方法です。

精神分析療法は、とても長い期間を必要とします。
それを短期間で行うために、精神分析療法に催眠を取り入れたものです。
現在行われている催眠分析は精神分析療法に軸足を置くものと、逆に催眠に軸足を置くものの二つに大きく分かれます。

歴史的には第一次世界大戦の戦争神経症の人に行われた、「カタルシス」による方法が催眠分析のスタートになります。

その方法は先ず戦争神経症の人を催眠により、こころの傷の体験にまで記憶を戻しました。
次にそのこころの傷にまつわる記憶や情動を、発散させたのです。
これが戦争神経症の人に行われた、「カタルシス」による催眠分析です。

この「カタルシス」に関しては、有名なエピソードが語り継がれています。
「アンナとコップの水」の、エピソードです。

アンナという若い女性はコップで水を飲めなくて、とても困っていました。
そこで催眠による解決が、試みられたのです。

その催眠には、一つの方向性が提示されていました。
その方向性は催眠中に、「自由におもいを語る」ことでした。

その語りの中で、アンナはコップと水に関する一つのエピソードを語ったのです。
家庭教師の先生に関する、一つのエピソードです。

アンナは家庭教師の女性の先生を、本当は嫌いでした。
ただし先生に対して、そのような感情を持つことをいけないことだと思いました。
よってその感情に自分自身が気付かないように、抑えこんでいたのです。

催眠中にアンナは、以前家庭教師の先生が「犬にコップで水を飲ませたエピソード」を語りました。
そのエピソードを語り終わったときに、自分から水を飲んだのです。

こころという煙突の中に無理に押さえ込んでいた、自分の本当の気持ちを外に出したのです。
それにより、水が飲めました。

よってアンナ自身は、これを「煙突掃除法」と述べました。
煙突に詰まったものを、掃除すると言うことです。

それに対して催眠を行ったブロイエルは、カタルシ(浄化法)と名付けました。
今日ではこころの中の感情や情動の高揚と、その発散をカタルシスと言います。
その感情や情動の高揚とその発散を、意図的にカウンセリング中に起こさせることをカタルシス法と言います。

このカタルシスは多くの場合、過去のある人や出来事に対する長い間の怒りや嫌悪感からの解放であることが多いのです。長期間につもりつもった怒りや嫌悪感がこころの外に出て、本人は解放されるのです。

精神分析の方向から述べれば、とても強く抑圧されてきたものの解放が起きたのです。
それがカタルシスの、本質と言えます。

戦争神経症の人に行われた、「カタルシス」による催眠分析はこの方法を用いました。
しかしこの「カタルシス」による催眠分析は精神分析療法と、催眠療法の間に往復関係の弱いものです。よって学者によっては精神分析療法と、催眠療法の間に往復関係の強いものを催眠分析とすべきだと言う学者もいます。

いまでは学者それぞれに、何を催眠分析と考えるかにかなりの距離がある。
現実に行われている催眠分析は、大きく二つに分けられています。

一つは精神分析療法の基礎である自由連想法を行い、連想がスムーズに進まないときに催眠を取りいれていく方法です。多くの場合、自由連想法を行うと連想がスムーズに進まない、こころの抵抗に突き当たります。そのときに催眠により、抵抗を解除します。その抵抗の解除に限り、睡眠を用いるのです。

もう一つは当然、精神分析療法の基礎である自由連想法も行います。しかし、それほど自由連想法に軸足を置かないで、どちらかと言えば催眠を中心にする方法です。

なおその催眠下のトランス状態にも、それぞれ深さがあります。
トランス状態の深さも含めて、自由に催眠を行います。

このように現実に行われている催眠分析は、大きく二つに分けられます。
しかしどちらのスタイルの催眠分析を行っても、それほどスムーズに無意識が現れるものではありません。

なお普通の精神分析療法では、カウンセリングの深まりとともに不安感が強まることもあります。
催眠分析でも、同様に不安感が強まることもあります。

この不安感にも精神分析療法と同じように、適切に対処します。
しかし精神分析療法よりも、催眠分析の方が不安の扱いが容易です。
催眠分析では不安に巻き込まれないように、無意識的な土台を築きながらカウンセリングが進むからです。

次に催眠分析で精神分析療法の、自由連想法と併用する催眠について述べます。



  


Posted by counselor at 16:45Comments(0)カウンセリング

2012年06月20日

催眠分析 精神分析療法の自由連想法と併用する催眠法

催眠法の中には、精神分析療法の自由連想法と併用する催眠法があります。
前にも述べましたが、このように自由連想法と催眠法を併用するものを催眠分析とよびます。

自由連想法と併用する催眠法は、数種類あります。
ただしその催眠法は、自由連想法と併用しないで、催眠法として単独で用いられてもいます。

なおこの催眠法を、厳密に催眠分析で用いるというものではありません。
催眠分析のカウンセラーが、臨機応変に催眠法を用いるのです。

その催眠法の代表的なものは、5種類あります。
先ず、「イメージ法」から述べます。

1 イメージ法
この催眠法は、文字通り「イメージ」を用いる方法です。
自由連想法を行っていると、連想が止まってしまうことがあります。
そのときにイメージ法により、イメージを深めます。

たとえば自由連想法を行っていると、ふと連想が止まってしまうことがあります。
そのときにイメージとして、「悲しさ」が潜んでいることがあります。

そのときに、イメージ法を用いることには大きな意味があります。
ストップした連想を、イメージの方向から深めることができるのです。

それをモデルにより、述べます。
モデルは精神分析療法を、かなり長期に受けている男性です。

この人は長期間、自由連想法を行っていました。
ところが、ふと連想が止まってしまうことがありました。

そこで精神分析家も、いろいろな工夫をしました。
しかしどうしても、連想が止まってしまいました。

そこで催眠を、取り入れたのです。
このように長期におよぶ精神分析療法の場合、このような高いハードルは現れがちです。

イメージ法により自由連想が止まってしまったところから、イメージを呼び戻したのです。
イメージは呼び戻されれば、いのちをとり戻します。

そこで精神分析家は「高いハードルを下げるために、催眠を行いましょうか」と、催眠を提案しました。この場合も、無理強いはしません。これは大切です。

逆に言えば、催眠を強制してもうまくいかないのです。
その人が主体とならなければ、催眠も無意味です。

多くの相談者は「他者に、土足でこころの中に入り込まれている人」です。
このような人に強制は無意味であり、害すらあります。

おだやかさの中で、催眠は真に始められるのです。
あたたかく、おだやかであることが大切です。

それゆえに、即断も求めません。
イエス、ノウを今すぐ決めることも求めません。

カウンセリングは、常に相談者が主体となるように配慮しながら進めるのです。
相談者が主体となっただけでも、効果は大きいのです。

この人も結論は、自分で出しました。
それは1週間後の面接まで、考えておくと言う結論でした。

これでいいのです。
その1週間は、この人が自己成長するための時間です。

この自己成長のための時間のほうが意味と、価値のあることは多いのです。
極端に言えばこの時間のみが大切で、あとはそれほどの意味も価値もないとも言えます。

この人の場合も、精神分析家は「高いハードルを下げるために、催眠を行いましょうか」という言葉に続けて、「それはあなたが決めることです。それは~~~だからです」と、前述の理由を述べました。これは大切です。

この人は前述のように、「1週間後の面接までに考えておく」と述べました。
カウンセラーは、この人の主体性を尊重しました。

この人は1週間、考えぬきました。
いままで先生の言うことには従うものだと、単純に考えていたからです。

それをみずから踏み越えることは、たいへんなことでした。
ただしカウンセリングは、常にそのプロセスです。

この人の出した結論は、次のものです。
「一度やってみてから、考えます。」

それを聴いて、カウンセラーは微笑みました。
その微笑みは、大きな安心に包まれたものです。

この人は「先生の言うことには従うものだ」という考えから、解放されていたのです。
自分で自分を拘束することから、解放されたのです。

これだけでも、とても大きな効果はあります。
カウンセリングは多くの場合、その技法よりも人間関係のほうが大きな効果を与えます。

それゆえにカウンセラーは微笑みとともに、次の言葉を伝えました。
「そうですね。やってみてから考えるで、いいのですよ。」

この言葉によりこの人は、過去から解放されたのです。
自分で自分を拘束する過去から、解放されたのです。

自分自身がイエスと肯定される体験により、自分を拘束する過去から解放されたのです。
さらに大切なことは、催眠もこれを踏まえて実施することです。

そこで先ず自由連想を、行いました。
前述の理由で自己拘束も弱まっていますから、連想はスムーズに進みました。

しかしやはり、自由連想は止まってしまうことがありました。
そこで催眠を、行いました。

その自由連想の止まってしまったところ、壁に突き当たったところから催眠に入りました。
自由連想を妨げる壁を突き破るよりは、消すためです。

これは多くの場合、こころの壁はそもそも最初からないのです。
多くの神経症の人は、最初からないものに苦しんでいます。

その最初からないものに苦しんでいることに、気付くことが必要です。
この人は、そのために催眠を行いました。

なお催眠の方法は、多数あります。
この人に行った催眠は、リラックスを基礎にするものです。

リラックスを基礎にして、「イメージ」を用いていくのです。
リラックスした状態では、「イメージ」も豊かに展開していくのです。

先ず椅子に深く、リラックスした姿勢で腰掛けてもらいます。
このリラックスした姿勢は、大切です。

さらに、述べます。  


Posted by counselor at 09:20Comments(3)カウンセリング